ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「九十九里県立自然公園」の意味・わかりやすい解説 九十九里県立自然公園くじゅうくりけんりつしぜんこうえん 千葉県東部,九十九里浜を中心に内陸の下総台地の景勝地を含む自然公園。面積 32.53km2。 1935年指定。 66年区域拡張。海水浴場が連続するが,古い砂丘列間の湿地には食虫植物群落がみられ,天然記念物に指定されている。付近に僧行基の開いたといわれる波切不動,歌人伊藤左千夫の生家がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by