九命(読み)きゅうめい

精選版 日本国語大辞典 「九命」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐めいキウ‥【九命】

  1. 〘 名詞 〙 中国、周代の任命順序。また、その最終段階。一命して正吏となるのに始まり、九命して方伯となって終わる。〔周礼春官・大宗伯〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「九命」の読み・字形・画数・意味

【九命】きゆう(きう)めい

天子諸侯に賜う九等の命。〔漢書、王伝上〕王、賢を招き能をむ。んなるは位高く、功大なるは賞厚し。故に宗臣に九命上り、則ち九錫登等のり。

字通「九」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む