九鬼隆祺(読み)くき たかよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鬼隆祺」の解説

九鬼隆祺 くき-たかよし

1765-1787 江戸時代中期の大名
明和2年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)相良(さがら)藩主田沼意次(おきつぐ)の子。九鬼隆貞(たかさだ)の養子となり,安永10年丹波綾部(あやべ)藩(京都府)藩主九鬼家6代。天明7年1月30日死去。23歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android