乱れ飛ぶ(読み)ミダレトブ

精選版 日本国語大辞典 「乱れ飛ぶ」の意味・読み・例文・類語

みだれ‐と・ぶ【乱飛】

  1. 〘 自動詞 バ五(四) 〙 あちこちと飛ぶ。入り乱れて飛ぶ。
    1. [初出の実例]「蛍火乱れ飛んで秋已に近し、辰星早く没して夜初めて長し〈元稹〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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