精選版 日本国語大辞典 「乱亡」の意味・読み・例文・類語 らん‐ぼう‥バウ【乱亡】 〘 名詞 〙 乱しほろぼすこと。また、乱れほろびること。[初出の実例]「犯人者有二乱亡(ランバウ)之患一、犯神有二疾夭之禍一」(出典:源平盛衰記(14C前)一六)[その他の文献]〔管子‐明法解〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「乱亡」の読み・字形・画数・意味 【乱亡】らんぼう(ばう) 乱れ滅ぶ。宋・欧陽脩〔朋党論〕能く善人の爲るを禁せしは、の獻に如(し)くは(な)く、能くのを誅戮せしは、の昭宗の世に如くはし。然れども皆其の國を亂せり。字通「乱」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報