乱亡(読み)らんぼう

精選版 日本国語大辞典 「乱亡」の意味・読み・例文・類語

らん‐ぼう‥バウ【乱亡】

  1. 〘 名詞 〙 乱しほろぼすこと。また、乱れほろびること。
    1. [初出の実例]「犯人者有乱亡(ランバウ)之患、犯神有疾夭之禍」(出典源平盛衰記(14C前)一六)
    2. [その他の文献]〔管子‐明法解〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「乱亡」の読み・字形・画数・意味

【乱亡】らんぼう(ばう)

乱れ滅ぶ。宋・欧陽脩〔朋党論〕能く善人の爲るを禁せしは、の獻に如(し)くは(な)く、能く誅戮せしは、の昭宗の世に如くはし。然れども皆其の國を亂せり。

字通「乱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む