乱鳥(読み)みだれどり

精選版 日本国語大辞典 「乱鳥」の意味・読み・例文・類語

みだれ‐どり【乱鳥】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 入り乱れて飛ぶ鳥。
    1. [初出の実例]「夜嵐にあたる鶏頭花やみたれ鳥〈長以〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)四)
  3. 一番鶏二番鶏が鳴いたのち、鶏が入り乱れて時を作ること。また、その鶏、その時分
    1. [初出の実例]「夜るは乱鳥(ミタレトリ)までの狂、昼は九時分まで、おより候へば」(出典甲陽軍鑑(17C初)品一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む