乳主(読み)チヌシ

デジタル大辞泉 「乳主」の意味・読み・例文・類語

ち‐ぬし【乳主】

乳母うばの子で、養い主と同じ時に生まれた子。
「常に、この小侍従といふ御―をも、言ひ励まして」〈・若菜上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乳主」の意味・読み・例文・類語

ち‐ぬし【乳主】

  1. 〘 名詞 〙 乳母の子のうち、養い主と同じときに生まれた子。
    1. [初出の実例]「御めのと五人、宮の君・〈略〉、おほむちぬし、めのとご六人」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む