乳飲児(読み)ちのみご

精選版 日本国語大辞典 「乳飲児」の意味・読み・例文・類語

ちのみ‐ご【乳飲児】

  1. 〘 名詞 〙 乳を飲んでいる頃の幼児乳児(にゅうじ)。ちのみ。〔伊京集(室町)〕
    1. [初出の実例]「筒もたせ、犬釣、乳呑子(チノミゴ)を養てほし殺し」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む