乾熱滅菌(読み)カンネツメッキン

デジタル大辞泉 「乾熱滅菌」の意味・読み・例文・類語

かんねつ‐めっきん【乾熱滅菌】

高温下で滅菌を行うこと。ふつう160度から200度程度の高温下で1時間程度加熱することで滅菌する。高温高圧の水蒸気による滅菌と異なり、油脂などの水による変性を受けるものに向く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「乾熱滅菌」の解説

乾熱滅菌

 乾燥した状態で熱により滅菌する方法

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android