乾由明(読み)いぬい よしあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「乾由明」の解説

乾由明 いぬい-よしあき

1927- 昭和後期-平成時代の美術史家。
昭和2年8月26日生まれ。京都国立近代美術館勤務ののち,昭和50年母校京大の教授。西洋近代美術や現代陶芸の評論で知られる。平成9年金沢美術工芸大学長。18年兵庫陶芸美術館館長。大阪出身。著作に「モネ印象派」「現代陶芸の系譜」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む