19世紀後半にフランスで起こった絵画の流派。アカデミズムに反抗し,自然の直接の印象を表現しようとマネ,モネ,シスレー,ルノワールらにより始められた。光の観察に重点を置き,戸外の太陽光線のもとで描いたので「外光派」とも呼ばれ,「より明るく」を標語に絵具は混合せず純粋な色を用いた。セザンヌ,ゴッホ,ゴーガンらは後期印象派と呼ばれる。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...