亀井宇之助(読み)かめい うのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀井宇之助」の解説

亀井宇之助 かめい-うのすけ

1843-1927 幕末-明治時代の彫物師
天保(てんぽう)14年生まれ。侠客(きょうかく)会津小鉄子分となって各地をめぐり,実地の入墨施術によって腕をみがく。明治39年イギリス国王の名代として来日したアーサー=コンノートに請われ彫物をし,よろこばれたという。昭和2年1月8日死去。85歳。江戸出身。通称は彫宇之(ほりうの)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む