精選版 日本国語大辞典 「亀子束子」の意味・読み・例文・類語 かめのこ‐だわし‥だはし【亀子束子】 〘 名詞 〙 ( 元来は商標名 ) 棕櫚(しゅろ)の繊維や笹葉を短く切りそろえ、楕円形に束ねたたわし。[初出の実例]「水に荒れてムクレた手にカメの子だはしを握り」(出典:兄の立場(1926)〈川崎長太郎〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例