亀山二号墳(読み)かめやまにごうふん

日本歴史地名大系 「亀山二号墳」の解説

亀山二号墳
かめやまにごうふん

[現在地名]岡崎市丸山町 亀山

おと川右岸沿いに連なる標高八〇メートルから七〇メートルの丘陵に分布する五基からなる古墳群中の一基。古墳の築かれているこの丘陵は、愛知県種畜場地内であり、昭和三四年(一九五九)放牧地の整地工事によって削られ、墳丘や内部主体の構造規模も不明である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android