亀都起古墳(読み)きつきこふん

日本歴史地名大系 「亀都起古墳」の解説

亀都起古墳
きつきこふん

[現在地名]玖珠町大隈

玖珠盆地の南側、その南方万年はね山から延びる扇状台地上に位置する前方後円墳。亀都起神社の造営により東側の約三分の一近くを損壊するが、全長四七メートル、後円部径二四メートル、前方部最大幅一五メートル、後円部の高さ四メートル、前方部の高さ二・二メートルを測る。くびれ部は緩やかで、後円部の径と前方部の長さはほぼ同じである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む