事むなし(読み)ことむなし

精選版 日本国語大辞典 「事むなし」の意味・読み・例文・類語

こと【事】 む なし

  1. ( 「む」は助詞「も」の変化したもの ) =こと(事)もなし
    1. [初出の実例]「汝、何事(なにこと)が有(あ)りしとのたまふ。答へて云さく無(コトムナシ)也」(出典日本書紀(720)欽明即位前(寛文版訓))

事むなしの語誌

「事もなし」から転じた語形で、「こともなし」が和文にも見られるのに対し、「ことむなし」は漢文訓読系の文章にのみ見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 何事 語誌

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む