コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

事もなし コトモナシ

デジタル大辞泉の解説

事(こと)もな・し

何事もない。無事である。
「すべて世は―・し」〈上田敏訳・海潮音・春の朝〉
「―・く生き来しものを老いなみにかかる恋にも我(あれ)はあへるかも」〈・五五九〉
無難で欠点がない。非の打ち所もなくすばらしい。
「人にはぬけて、才(ざえ)なども―・く」〈・若菜上〉
これということもない。平凡である。
「―・き女房のありけるが」〈著聞集・一六〉
わけもない。容易である。たやすい。
「あづま琴をこそは、―・く弾き侍りしかど」〈・手習〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

事もなしの関連キーワード強弩の末魯縞に入る能わず映え映えし・栄え栄えし鴻池善右衛門(初代)言い分ける・言分ける蚤の息も天に上がる西部戦線異状なしイギリス憲法後一条天皇根岸武香光厳天皇大友義統然あれば田宮虎彦有福正志碌碌悪金

今日のキーワード

きらきらネーム

俗に、一般的・伝統的でない漢字の読み方や、人名には合わない単語を用いた、一風変わった名前のこと。名字についてはいわない。どきゅんネーム。[補説]名前に使用する漢字は、戸籍法により常用漢字・人名用漢字の...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android