デジタル大辞泉 「事大」の意味・読み・例文・類語 じ‐だい【事大】 《「孟子」梁恵王下の「惟ただ智者のみ能よく小を以て大に事つかうるを為す」から》力の弱い者が力の強い者にうまくつかえること。[類語]隷属・従属 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「事大」の意味・読み・例文・類語 じ‐だい【事大】 〘 名詞 〙 ( 「孟子‐梁恵王下」の「惟智者為二能以レ小事一レ大、故大王事二獯鬻一、勾践事レ呉」による語 ) 弱小のものが、強大なものに従いつかえること。→事大主義 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「事大」の読み・字形・画数・意味 【事大】じだい 大国につかえる。〔孟子、梁恵王下〕惟だ智のみ、能く小を以て大に事(つか)ふることを爲す。是の故に湯は(かつ)に事へ、王は昆夷に事へたり。字通「事」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報