二世安楽(読み)にせあんらく

精選版 日本国語大辞典 「二世安楽」の意味・読み・例文・類語

にせ‐あんらく【二世安楽】

  1. 〘 名詞 〙 現世の安穏と来世極楽往生。現世と来世に安楽を得ること。
    1. [初出の実例]「二世安楽の大利を勤行せんと乞勧進帳」(出典:平家物語(13C前)五)

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