精選版 日本国語大辞典 「二世安楽」の意味・読み・例文・類語 にせ‐あんらく【二世安楽】 〘 名詞 〙 現世の安穏と来世の極楽往生。現世と来世に安楽を得ること。[初出の実例]「二世安楽の大利を勤行せんと乞勧進帳」(出典:平家物語(13C前)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例