二之方村(読み)にのかたむら

日本歴史地名大系 「二之方村」の解説

二之方村
にのかたむら

[現在地名]末吉町二之方・栄町さかえまち新町しんまち本町ほんまち

大淀おおよど川の上流左岸の台地を中心に形成された集落。末吉郷七ヵ村の一つで、末吉郷の枢要部に位置し、東から南は南之郷みなみのごう村、南西岩崎いわさき村と接する。慶長(一五九六―一六一五)以前は稲井原いないはら村と宮路みやじ村に分れていたという(「三州御治世要覧」など)。寛文四年(一六六四)郷村高辻帳では稲井原村として高一千四二石余、宮路村として高四五二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む