二人掛(読み)ふたりがかり

精選版 日本国語大辞典 「二人掛」の意味・読み・例文・類語

ふたり‐がかり【二人掛】

  1. 〘 名詞 〙 一人力士に、続けて二人が取り組むこと。転じて、一つのことに二人で取り組むこと。二人ですること。
    1. [初出の実例]「小女郎が二人がかりの団扇哉」(出典:俳諧・文政句帖‐五年(1822)四月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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