二川層(読み)ふたかわそう

最新 地学事典 「二川層」の解説

ふたかわそう
二川層

Futakawa Formation

和歌山県有田ありだ川中流地域および湯浅地域に分布する上部白亜系。外和泉層群に属する。下位の御霊層・松原層を整合に覆うほか,秩父累帯北帯の先白亜紀基盤岩類を著しい傾斜不整合で覆う。主に砂岩泥岩互層からなり,わずかに礫岩を伴う。全層厚900~1,200mで,西から東へ向かって厚くなる。下部および中部の泥岩から二枚貝Inoceramus japonicus, 上部の砂岩から二枚貝I.schmidtiやアンモナイトDidymoceras awajienseなどの化石を産する。Santonian~Campanian。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 前島

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む