二川滝(読み)ふたがわ たき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二川滝」の解説

二川滝 ふたがわ-たき

1805-1865 江戸時代後期の書家,画家
文化2年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士二川相近(すけちか)の次女。姉津留とともに父にまなぶ。画は四君子(しくんし)(梅,菊,蘭,竹)や桜楓などにすぐれ,画風は大胆で豪放。39歳のとき野村望東の次男鉄太郎を婿にむかえた。慶応元年4月28日死去。61歳。号は玉篠

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む