デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説
文化3年9月6日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士の夫とともに大隈言道(ことみち)に入門。夫の死後出家,平野国臣(くにおみ)ら尊攘(そんじょう)運動家と交流し,高杉晋作らをかくまう。慶応元年姫島に流刑となったが,翌年救出され長州にうつった。慶応3年11月6日死去。62歳。筑前出身。本姓は浦野。名はもと。別号に招月,向陵。家集に「向陵集」。
【格言など】独(ひとり)居(ゐ)てつくづくきけば昼まより音に鳴虫もあまたありけり(「もとのしづく」)
(関民子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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