二番煎(読み)にばんせんじ

精選版 日本国語大辞典 「二番煎」の意味・読み・例文・類語

にばん‐せんじ【二番煎】

  1. 〘 名詞 〙 薬や茶などで、一度煎じたものを、もう一度煎じたもの。転じて、新味のない二番目のもの。前の繰り返し。
    1. [初出の実例]「あそこ爰ぬひなをしたる恋衣〈寒水〉 二番煎じは茶のはながなき〈落荷〉」(出典:俳諧・俳諧勧進牒(1691)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む