二種深信(読み)ニシュジンシン

デジタル大辞泉 「二種深信」の意味・読み・例文・類語

にしゅ‐じんしん【二種深信】

仏語。機の深信と法の深信。自己素質能力は劣っており、阿弥陀仏本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿弥陀仏だけであると深く信じること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「二種深信」の意味・読み・例文・類語

にしゅ‐じんしん【二種深信】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。機の深信と法の深信。自己の素質や能力は劣っており、阿彌陀仏の本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿彌陀仏だけであると深く信じること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む