二等親(読み)ニトウシン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「二等親」の意味・読み・例文・類語

にとう‐しん【二等親】

  1. 〘 名詞 〙 親等一つ。法律上血縁の緊密さを示す尺度親族関係の隔たりが自分中心に数えて親子関係に次ぐもの。祖父母・兄弟姉妹・孫など。二親等。二等
    1. [初出の実例]「曾高者入二等親、為外祖之故」(出典令集解(868)儀制)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む