五つの教え(読み)イツツノオシエ

デジタル大辞泉 「五つの教え」の意味・読み・例文・類語

いつつ‐の‐おしえ〔‐をしへ〕【五つの教え】

《「五教」を訓読みにした語》儒教で、人間として守るべき仁・義・礼・・信の五つ徳目。五つの道。五常

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五つの教え」の意味・読み・例文・類語

いつつ【五つ】 の 教(おし)

  1. ( 「五教」の訓読み ) =いつつ(五)の常(つね)の道(みち)
    1. [初出の実例]「人ごとの五のをしへたえはてば神も仏も何を守らん」(出典:七社百首(1261))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android