五つの罪(読み)いつつのつみ

精選版 日本国語大辞典 「五つの罪」の意味・読み・例文・類語

いつつ【五つ】 の 罪(つみ)

  1. 律による五つ刑罪笞刑(ちけい)杖刑徒刑、流刑、死刑総称五刑
  2. いつつ(五━)の障り
    1. [初出の実例]「いざ折てあかにそへなん女郎花をのが五つの罪やきゆると」(出典:林葉集(1178)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む