五三の桐(読み)ゴサンノキリ

精選版 日本国語大辞典 「五三の桐」の意味・読み・例文・類語

ごさん【五三】 の 桐(きり)

  1. 紋所の名。桐の葉を三枚ならべて垂らし、その上方に、中央は花を五つ、その左右には三つずつ配したもの。豊臣家の紋として有名。
    1. [初出の実例]「くろしゅすの半ゑり。もへぎはかたの帯。紋は、五三の桐もお定り」(出典:洒落本・美地の蠣殻(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む