日本歴史地名大系 「五所遺跡」の解説 五所遺跡ごしよいせき 青森県:中津軽郡相馬村水木在家村五所遺跡[現在地名]相馬村水木在家 桜井大森(おおもり)山(二四一・七メートル)の北麓に広がる斜面に位置する。弥生文化前段階の遺跡。昭和三六年(一九六一)調査され、縄文時代終末期に流行の工字文が退化変形の形で施文された土器を主体とする遺物が出土した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by