五月空(読み)さつきぞら

精選版 日本国語大辞典 「五月空」の意味・読み・例文・類語

さつき‐ぞら【五月空】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 五月雨(さみだれ)ころの曇りがちな空。梅雨空(つゆぞら)。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「袂の時雨袖の雨、空に知られぬ五月空(サツキソラ)やと」(出典:浄瑠璃・義経新高館(1719)三)
  3. 五月のさわやかに晴れわたった空。五月晴れ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む