デジタル大辞泉
「梅雨空」の意味・読み・例文・類語
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つゆ‐ぞら【梅雨空】
- 〘 名詞 〙 梅雨期の雨雲におおわれた空模様。一年中で雲量が最も多い。梅天(ばいてん)。《 季語・夏 》 〔俳諧・季寄新題集(1848)〕
- [初出の実例]「五月空(ツユゾラ)の黒い雲が圧被(おっかぶ)さるやうに低く垂れ下って」(出典:疑惑(1913)〈近松秋江〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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