デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五百城入彦皇子」の解説 五百城入彦皇子 いおきいりひこのおうじ 記・紀にみえる景行天皇の皇子。母は八坂入媛(やさかいりひめ)。景行天皇の80人の子のうち,日本武尊(やまとたけるのみこと),稚足彦(わかたらしひこの)尊(成務天皇)とともに太子(ひつぎのみこ)(皇太子)となる。「古事記」には五百木之入日子命とあり,品陀真若(ほんだまわかの)王の父という。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例