精選版 日本国語大辞典 「五百歳」の意味・読み・例文・類語
いお‐とせいほ‥【五百歳】
- 〘 名詞 〙
- ① 五百年。五百歳。また、長い年月。
- ② 仏滅後の仏教の盛衰を五百年ずつにわけた、そのうちの一つの五百年。→ごごひゃくねん(五五百年)・ごごひゃくねん(後五百年)。
- [初出の実例]「いぶかしや後の五百年(イホトセ)すぎぬればかかる妙なるのりさへにいづ」(出典:志濃夫廼舎歌集(1868)君来草)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...