精選版 日本国語大辞典 「後五百年」の意味・読み・例文・類語 ご‐ごひゃくねん【後五百年】 〘 名詞 〙 仏語。釈迦入滅後の仏教の移り行く姿について、五〇〇年ずつ五つの時期に分けた、その最後の五〇〇年。これを闘諍堅固といい、教えは姿を消すという。後五百歳。後五。→五五百年。〔大集経‐五五〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例