五砂山古墳(読み)ごさごやまこふん

日本歴史地名大系 「五砂山古墳」の解説

五砂山古墳
ごさごやまこふん

[現在地名]西尾市東浅井町 五砂山

矢作川下流右岸の沖積地に残された幡豆はず山地の分離丘陵の一つである標高四四メートルの山頂にある。墳頂は封土が流失して高まりがみられず墳丘の規模は明らかでない。昭和三〇年代に墳頂から平根式鉄鏃(二三)鉄斧・刀・剣・槍の石突などの鉄器類が出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む