五種法師(読み)ゴシュホウシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「五種法師」の意味・読み・例文・類語

ごしゅ‐ほっし【五種法師】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。法華経の所説によって分けられた五種類の法師。受持法師、読経法師、誦経法師、解説法師、書写法師をいう。ごしゅほうし。〔梁塵秘抄(1179頃)〕〔法華経文句‐八・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む