五色茶漬(読み)ゴシキチャヅケ

デジタル大辞泉 「五色茶漬」の意味・読み・例文・類語

ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬(け)】

江戸末期、5種類の菜と香の物とを添えて出した茶漬け飯。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五色茶漬」の意味・読み・例文・類語

ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代五品の菜および香の物を添えて食わせた茶漬飯。安価なものとして江戸で流行した。
    1. [初出の実例]「洒落たもの一洒落、朝飯の五色茶漬(ゴシキチャヅケ)、一人前づつと極よう」(出典滑稽本八笑人(1820‐49)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む