五行相生(読み)ごぎょうそうしょう

精選版 日本国語大辞典 「五行相生」の意味・読み・例文・類語

ごぎょう‐そうしょうゴギャウサウシャウ【五行相生】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ごぎょうそうじょう」とも ) 五行説で、五行相生関係があると見て順序だてること。また、その説。木から火が、火から土が、土から金が、金から水が、水から木が生じるというように、五行は、木火土金水の順に循環するという考え。
    1. [初出の実例]「十二支十二門無行、五行相生相克生克無備、五常五倫五門無備」(出典自然真営道(1753頃か)大序)

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