五装束(読み)イツショウゾク

デジタル大辞泉 「五装束」の意味・読み・例文・類語

いつ‐しょうぞく〔‐シヤウゾク〕【五装束】

5種からなる、ひとそろいの武具。普通にはよろい鉢巻き・籠手こて脛楯はいだて臑当すねあてをいう。五具足

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五装束」の意味・読み・例文・類語

いつ‐しょうぞく‥シャウゾク【五装束】

  1. 〘 名詞 〙 ひとそろいの武具。鎧、鉢巻、籠手(こて)脛楯(はいだて)臑当(すねあて)総称。五具足。
    1. [初出の実例]「いつ装束と云は、籠手。はいたて。甲。はちまき。すね当是也」(出典:今川大双紙(15C前)陳具に付て式法之事)

五装束の補助注記

日葡辞書」の「Ixxǒzocu(イッシャウゾク)」の項に「ひとそろいの武具。または衣服やりっぱな装飾物などのひとそろい」とあり、「一装束」の意かと思われる。「今川大双紙」の例もこの意とも考えられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む