五酸化燐(読み)ごさんかりん

精選版 日本国語大辞典 「五酸化燐」の意味・読み・例文・類語

ごさんか‐りん ゴサンクヮ‥【五酸化燐】

〘名〙 =ごさんかにりん(五酸化二燐)〔新語常識辞典(1936)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「五酸化燐」の意味・読み・例文・類語

ごさんか‐りん〔ゴサンクワ‐〕【五酸化×燐】

燐が燃えたときに生じる白色粉末。水に溶かすと燐酸になる。吸湿性が強く、乾燥剤脱水剤に使われる。五酸化二燐化学式P2O5

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android