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脱水剤 ダッスイザイ

大辞林 第三版の解説

だっすいざい【脱水剤】

相手物質から水を奪う物質。乾燥剤の意味を含めていうこともあるが、結晶水を除いたり、特に相手化合物から水素イオンと水酸化物イオンを脱離させて、水分子として除く物質をいう。濃硫酸・五酸化二リン・無水塩化亜鉛など。

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世界大百科事典内の脱水剤の言及

【脱水】より

… 2C2H5OH―→(C2H5)2O+H2O  ……(1)  C2H5OH―→CH2=CH2+H2O  ……(2) また,ヒドロキシ酸は容易に分子内で脱水されてラクトンを生成する(式(3))。 脱水剤としてよく用いられるものとして,硫酸などの酸類,五酸化リン,アルミナ,硫酸マグネシウム,塩化亜鉛,無水酢酸,分子ふるいなど,多くの化合物が有用である。有機化学では,このような脱水反応を意味することばとしてのほかに,有機溶媒中に存在する水分を除去する意味のことばとして脱水が使われることがある。…

※「脱水剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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