デジタル大辞泉 「五音の占い」の意味・読み・例文・類語 五音ごいんの占うらない 声の調子で吉凶を占うこと。「―を聞きて万の事を見通しぞかし」〈浮・諸艶大鑑・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「五音の占い」の意味・読み・例文・類語 ごいん【五音】 の 占(うらな)い 音で天変地異、吉凶禍福を占うこと。特に人の声音によってする身上判断。ごいん。[初出の実例]「五音(ごイン)の占(ウラナイ)を聞て、万の事を見通しぞかし」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例