井上正盧(読み)いのうえ まさとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上正盧」の解説

井上正盧 いのうえ-まさとも

1792-1820* 江戸時代後期の大名
寛政4年生まれ。肥前島原藩(長崎県)藩主松平忠馮(ただより)の次男井上正建(まさのり)の養子となり,文化13年常陸(ひたち)(茨城県)下妻(しもつま)藩主井上家8代。文政2年12月20日死去。28歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む