20世紀日本人名事典 「井上義雄」の解説 井上 義雄イノウエ ヨシオ 明治・大正期の棋士 将棋8段。 生年文久2年(1862年) 没年大正9(1920)年8月5日 出生地山城国伏見(京都府) 経歴大阪名人といわれた小林東伯斎8段に師事、8段に進む。将棋同志会を結成し、のちの名人・関根金次郎に対抗した。棋界で小野五平名人の後継に推す動きもあった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上義雄」の解説 井上義雄 いのうえ-よしお 1862-1920 明治-大正時代の将棋棋士。文久2年生まれ。大阪名人といわれた小林東伯斎8段に師事,8段にすすむ。将棋同志会を結成し,のちの名人関根金次郎に対抗。棋界で小野五平名人の後継に推す動きもあったが,大正9年8月5日死去。59歳。山城(京都府)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by