棋界(読み)キカイ

デジタル大辞泉 「棋界」の意味・読み・例文・類語

き‐かい【棋界】

囲碁将棋世界棋士社会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「棋界」の意味・読み・例文・類語

き‐かい【棋界】

  1. 〘 名詞 〙(ご)または将棋を専門とする人の社会。
    1. [初出の実例]「棋界の名人木村義雄氏として〈略〉御目にかかった訳である」(出典:随筆たぬき汁(1941)〈佐藤垢石〉淡紫裳・四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android