井茂圭洞(読み)いしげ けいどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井茂圭洞」の解説

井茂圭洞 いしげ-けいどう

1936- 昭和後期-平成時代の書家
昭和11年9月16日生まれ。昭和29年より深山竜洞(みやま-りゅうどう)に師事。36年「若山牧水の歌」が日展初入選。平成3年母校京都教育大の教授。9年日展評議員。「清流」で13年日展内閣総理大臣賞,15年芸術院賞。24年芸術院会員。兵庫県出身。京都学芸大(現・京都教育大)卒。本名は雅吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む