交ぜ(読み)まぜ

精選版 日本国語大辞典 「交ぜ」の意味・読み・例文・類語

まぜ【交・混・雑】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 動詞「まぜる(交)」の連用形名詞化 )
    1. まぜること。また、まぜ入れる物。
    2. 馬の飼料。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    3. 将棋で、交(まじ)りの俗称
  2. [ 2 ] 〘 接尾語 〙 数量を表わす名詞に付いて、それだけの間を置くことを表わす。多く助詞「に」を伴って用いる。…おき。「一枚まぜ」「日まぜ」など。
    1. [初出の実例]「日まぜなどにうちかよひたれば」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む