交流電流(読み)コウリュウデンリュウ

デジタル大辞泉 「交流電流」の意味・読み・例文・類語

こうりゅう‐でんりゅう〔カウリウデンリウ〕【交流電流】

一定周期で大きさと向きが交互に変化する電流AC(alternating current)。⇔直流電流
[補説]日本では、電力会社から一般家庭などに供給される電流に採用されている。東西周波数が異なり、富士川糸魚川を境に東は50ヘルツ、西は60ヘルツが用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 交流

精選版 日本国語大辞典 「交流電流」の意味・読み・例文・類語

こうりゅう‐でんりゅうカウリウデンリウ【交流電流】

  1. 〘 名詞 〙こうりゅう(交流)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android